SCCJ Caf Season 5 生命現象の分子科学(3)「量子ビーム 軌道放射光-X線吸収分光法-」 [Published online J. Comput. Chem. Jpn., 15, A42-A46, by J-STAGE]

[Published online Journal of Computer Chemistry, Japan Vol.15, A42-A46, by J-STAGE]
<Title:> SCCJ Caf Season 5 生命現象の分子科学(3)「量子ビーム 軌道放射光-X線吸収分光法-」
<Author(s):> 山口 峻英, 高妻 孝光
<Corresponding author E-Mill:> takamitsu.kohzuma.qbs(at)vc.ibaraki.ac.jp
<Abstract:> 最初のシンクロトロン放射光が観測されてから70年近くが経過した.今日では,加速器の向上とともに放射光光源の性能が上がり,量子ビームによって様々な 物質 生命研究が展開されている.本稿では,加速器,そして放射光光源の発展を紹介し,金属タンパク質科学への応用という観点から,特にX線吸収分光法および計 算機科学との関係について紹介する.
<Keywords:> Quantum Beam, Synchrotron Radiation, X-ray Absorption Spectroscopy, Metalloprotein
<URL:> https://www.jstage.jst.go.jp/article/jccj/15/4/15_2016-0050/_article/-char/ja/